ねちずん村活動報告
2002/6
群馬県太田市では2002年5月市内全中学校を対象に携帯電話我が家のルールコンテストを行いました。
我が家の携帯マナー・ルールコンテスト(太田市)
主催 太田市教育委員会
主管 学校指導課
協力 子供のインターネット利用を考える会(ねちずん村)
応募期間 平成14年5月17日(金)まで
応募対象 中学生全員
応募方法 応募用紙に家族で話あった内容・ルールを書いて、各学校担任の先生に提出。
賞は相対的に評価して、以下の賞を表彰します。
1)最優秀作  1点 2)優秀作   2点 3)佳作  3点
   その他 ・応募原稿は一切返却しません。
・受賞作品の著作権は主催者に帰属するものとします。
・受賞作品は公表するとともに、啓発資料に使用させて頂きます。

ネチズン特別賞  ☆「ねちずん村」では「ネチズン特別賞」を10名の方に差し上げます。(受賞作品の著作権は主催者に帰属するものとします。受賞作品は公表するとともに、啓発資料に使用させて頂きます。)

〇我 が 家 の ル ー ル 募 集 し ま す。〇 
  新聞、TV、雑誌で目にしませんか?事件の数々(・・・・渋川署は携帯電話の出会い系サイトで知り合った中学1年の少女に猥褻な行為をした男性を・・・「9月30日朝日新聞 上毛新聞」)携帯電話で悪い大人と出会って性的被害を受けたとか、恐喝されたり、暴力をふるわれたり、また詐欺など悪徳商法でだまされるなど。逆に中高生が携帯電話を使って悪質なイタズラや犯罪まで行うケースも増えてきました。携帯電話のまわりで今、様々な犯罪が渦をまいています。ほんの少し使い方を考えなかったばかりに犯罪に巻き込まれたり、マナーが悪く他の人に迷惑をかけてしまったり。携帯電話をもっている人もこれから持つ人も、携帯電話をどう使えばいいのか、真剣に考えませんか?★別紙資料を参考に家族で話し合って使用ルールを作ってください。(携帯を取りまく事件は子供だけの問題ではありません。大きな事件を引き起こす可能性は大人の方が高いのです。自分は大丈夫!ではなく、皆で守れる携帯のルールを家族で作ってください。)

あなたは知っていますか?携帯電話を利用してトラブルに巻き込まれた事例(事件ファイルの一部を紹介します。詳しくはねちずん村ホームページ---きりん新聞---をご覧下さい。)
メル友恐喝し5万円、岡山で中3女子逮捕   携帯の「出会い系サイト」で知り合った男子高生から現金を脅し取ったとして、岡山県警児島署は20日同県倉敷市内の中学3年の女子生徒(14)を恐喝の疑いで逮捕した。  調べによると、女子生徒は今年3月ごろ「出会い系サイト」で知り合った同県内の高校1年男子(16)がメール交換を止めようとした事に怒り、4月8日ごろ、電話やメールで「知り合いに暴力団がいる。半殺しにする」などと言って、男子生徒から現金5万円を脅し取った疑い。2人は会ったことがなかったという。 (2002年4月20日 読売新聞)
<メール友達>中1女子呼び出し5少年が性行為強要 母親が告訴   京阪神の中学1年生女子生徒(13)が、メル友だった先輩の3年生男子に呼び出され、そこにいた計5人の3年生男子の目の前で1年生男子との性行為を強要されたとして、女子生徒の母親が強姦容疑で、5人の少年を警察に告訴した。   (2002年4月11日 毎日新聞 )
『ワン切り』被害拡大   携帯電話に1回だけコールがあり、着信履歴に残った電話番号にかけ直すと有料情報に導く、またかけただけで10万円の請求がくると言ううわさを利用した新手の手口による被害が1月になってから目立つようになった。(2002年3月2日読売新聞)
『ワン切り』被害拡大   携帯電話に1回だけコールがあり、着信履歴に残った電話番号にかけ直すと有料情報に導く、またかけただけで10万円の請求がくると言ううわさを利用した新手の手口による被害が1月になってから目立つようになった。(2002年3月2日読売新聞)
いん行容疑逮捕,『まさか小学生とは』   携帯電話会社が主催するパーティー電話で知り合った小学6年の女児に行為をしたとして太田容疑者(28歳)を逮捕。パーティー電話は、匿名の複数の利用者が一度に会話でき、見知らぬ相手と知り合えるシステム。太田容疑者は女児の外観が大人びていたため『まさか小学生とは思わなかった』と驚いている。(2001年12月7日毎日新聞)
女子中学生にわいせつ行為   渋川署は携帯電話の出会い系サイトで知り合った中学1年の少女に猥褻な行為をしたとして太田市の会社員 (22歳)を逮捕。容疑者は3月初旬に出会い系サイトで少女と知り合い数回メールのやり取りを重ね、呼び出して、渋川市内のカラオケボックスでわいせつな行為をした疑い。(2001年9月30日朝日新聞 上毛新聞)

この他にも各種の相談機関には、青少年達から次のような相談が寄せられています。
 携帯電話から暴走族の誘いが来て困っている。
 携帯電話にワイセツ画像が送られてきて迷惑をしている。
 不幸のチェーンメールが毎日送られてくる。
 出会い系で知り合ったメルトモから脅迫されるようになった
 ひぼう、中傷メールが送られてきて困っている。
インターネットの掲示板に自分の携帯番号を出されたり、プライバシーを侵害されて困っている。
まだ会ったことも無いメルトモから『どうしても二人で会いたい』と言われ困っている。
 ワイセツなサイトにアクセスしたら法外な料金を請求された。

保護者の方へ     太田市教育委員会
 今日、IT(情報通信技術)社会の進展の中で、パソコンの家庭への導入や技術習得が話題になっています。また、携帯電話の普及も中学生、小学生ら子供たちに広がり始めています。太田市教育委員会の調査では、中学生の約3割が携帯電話をもっています。しかし、一方で、パソコンやiモード携帯電話のインターネットを使った有害情報や新たな犯罪が社会問題となっています。子供にとって携帯電話の利便性だけでなく、危険な面についても家族の皆さんと一緒に話し合う事が大切となっております。そこで、皆さんのご家庭において、家族の携帯電話のもち方や、使い方について考え、話あって頂きたいとおもいます。
資料提供 市民立NPOカレッジ ( ねちずん村 )http://netizenv.org

ルール作りが必要な理由
アメリカの親達は『インターネットは便利だが危険も多いメディアだから判断力や社会的責任能力のない未成年者が好き勝手に使うものではない』と考えています。そのため各家庭でインターネットの使い方についてルールを作っているのです。日本では、パソコンからのインターネット利用でそのようなルールを作ることは希です。しかもパソコンよりも問題が多いと言われる携帯からのインターネット利用については、何も考えられていないといって言い過ぎではありません。それだけに太田市で親子が携帯からのインターネット利用について良いルールを創ることができれば、全国のお手本となるに違いありません。
我が家の携帯マナー・ルールコンテスト審査結果発表(太田市)

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