『もっと知ろう! 携帯電話・インターネット』
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インターネットはこうして生まれた・・・
インターネットは米国の軍や政府が作ってきたと思い込んでいる人が多い。そうでなければATTのような大企業の研究所から生まれたという人もいますが、事実は米国を中心とした欧米の科学者,技術者や一般市民,学生らによるボランタリー・ネットワークによって開発発展してきたメディアです。1960年代から1980年代までインターネットは、コンピューターと通信技術系の科学者・技術者それに学生らが力を合わせて開発してきたネックです。注目すべきことはこの、インターネットの開発に米国の市民の力が注がれたことです。市民はNPO(非営利組織)の活動を活発化させるためパソコン通信やインタートという新しいメディアに注目しました。 
 彼らは学生が作ったソフトウエアを積極的に使い改良したり、時には市民の活動の中から新しいソフト(フリーウエア)も創り出しました。インターネットで使われるパーソナル・コンピュータの設計は、第2次世界大戦中米国で「人類をもっと賢くするために書籍を超えるメディアを創るべきだ」と考えた科学者(レヴァネブァ・ブツェユ)の夢から始まりました。 その彼の夢が世代を超えてリレーされその夢に共感する個人ネットワークの中からパソコン製品が生まれました。 また、そのパソコンで使われる様なソフトウェアも、そのはじめはボランティア精神により開発され、無償で配布されました。 彼らは、そういうことで、今よりも良い社会を作るメディアを、J・C・Rリックライダー風に言えば「夢や理想を共有する人を結ぶ電子コミュニティを作ることができるメディア」を開発できると考えたのです。
インターネットはもともと善意のメディアから出発しました。世界中どこからでも、いつでも、知らないことをたずねたり、知っていることを教えたり、苦しいときにはお互いに助け合ったり、協力して有益な知識を創り出すために作られた善意のメディアです。
しかし、営利目的の利用が広がると共に、インターネットは人を苦しめたり、苦しんでいる人を見て喜んだり、災いの種をまいて、ストレスを解消したりするような悪意のネットワークになりつつあります。人と人とをつなぐ強い力を持つインターネットを使って、子ども達は多くの人とつながっていきます。その中には悪いことを仕掛けてくる大人もいるのです。出会い系サイトで援助交際を行う おじさんと少女は、これまでなら絶対に繋がらないはず関係です。それがインターネットの力で結びついてしまったのです。
1999年から日本では、Iモードが発売され、携帯電話でインターネットが使えるようになったが、現在アメリカの高校生も日本の中学生と同じ様に携帯電話を使っているのでしょうか?
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