| 各地の講習会報告 |
ねちずん村 講習会 |
|
2003年7月11日群馬県桐生桜木中学校 PTA |
知っていますか?  子どものインターネット・携帯電話利用について |
日時: 2003年7月11日 13時40分〜15時
主催: 群馬県桐生桜木中学校 PTA
会場: 群馬県桐生桜木中学校 協力: ねちずん村
対象:先生、生徒、保護者 |
講習会の様子  |
|
桐生桜木中アンケート結果 〔先生用〕 |
〈事前〉
「女性」
※ あなたの周りの子ども達を見ていて、携帯電話を使いはじめてから生活態度や考え方など、今までと違っていることに気付いた事はありますか?
携帯電話は使っている本人とメールのやりとりをしている友人など、限られた子供のみで会話をすることができます。大人や周囲の人々に気付かれず、友人の悪口を言いあったりするのにつかわれていることもあるようです。
自分の子・・・常に携帯のことをきにかけている(いつも見ている)
使用料金を気にして使ってるコもいるがしらないうちに高額使用していて注意することがしばしばある。
携帯電話を使っている生徒にきくと、一ヶ月 一万円以上使っていたなどと言っていました。便利なのはわかるけれど果たして中学生に必要であるか、家庭や家で考えてほしいと思います。
* 個人対個人の関わりが増え、集団の中の一員としての考え方や言動が少なくなってきているように感じます。(例えば、夜遅い時間、または早朝でも電話やメールを平気で利用する。言葉使いも私的なもので十分(携帯電話では)なため、公的な話し方が出来ない。など)
* 携帯電話依存症というか、携帯電話で友達と話したりメールしたりすることで、友達とつながってい
る、そうしないと周囲との関わりを裁たれてしまうと思っている子供が多いのではないかと感じています。(保護者に使い方を注意されて取り上げられると泣くほど抵抗するらしい)
中学生には必要ないと思います。子供に与えた親は、親としての責任をどう考えているか教えてもらいたい。
会話の中で「メール」の話しをしていることを耳にする。パソコンや携帯電話が普及し、眼にはつきにくい通信手段(外から見えにくい・時間無差別)が増えてきていて、それを把握するのはむずかしい。
「男性」
固定電話しかなかった頃は、相手の家に電話をかけ、自分の名前や用件等を言う必要があった。このことにより、社会性や礼儀も自然に身に付けることができた。また、不必要に電話をかけることもなかった。
携帯電話が普及したことにより、ダイレクトに相手に伝わることで上記のような社会性、礼儀を身に付けられなくなってきた。また、親しい友人でなくても一度会ったきりの人から番号を教わり、登録件数を増やすこと、イコール友人が多いと考える短絡的な子が殖えている。
固定電話には様々な制限があるが、携帯電話には制約がなく、いつでもどこからでもだれにでも電話ができる。このことは、子どもたちの生活態度や考え方にも大きな影響を及ぼしている。服装のだらしなさ、ルーズな生活態度、がまんできないなど近年の子どもたちの傾向に追い討ちをかけているのが携帯だと思う。コンビニの増加も同様。他にも社会全体が便利で楽な生活を追い求め、不便なことめんどうくさいことをしたがらない傾向にあり、その現象が「ケータイ」や「コンビニ」であると思う。当然子どもたちもつらいこと(勉強、部活など)を避け、便利で楽しい生活を送りたがってしまう。
持っている者と持っていない物との差別化。他校との関係が広がってきた。
夜、自分の部屋でメールに打ち興じて、パケット通信代と通話料で3〜4万になる生徒などがおり、親が払っているとすると、その親の姿勢についてねちずん村の皆さんの後援を反強制的に聴いて頂きたいような気がしました。
特にありません。
〈終了後〉
※ あなたの自身、またはあなたのクラスでどのような取り組みをしたいとお考えですか?
「女性」
注意を呼びかけたい。
* 携帯電話を使用することの責任の重さを話し合わせたいと考えます。
個人の不注意な利用で、周囲を巻き込む被害を引き起こす事に気付かせたいと思います。
また、現在は個人情報の流出が問題となっているが(いろいろなサイトへのアクセスは)個人の自由と責任の背中合わせで大きな危険を含んでいることにも気付かせたいです。
* 携帯電話を欲しがる子どもとねだられて与える保護者に実態をよく知らせて、適切な与え方(必要なら)、使い方を考える機会が持てればと思います。
今、持っていないのでこのままでいいと思う。
危険性について、もっと多くの人に知らせたい。
子どもたちと会話をする時、どういう遣い方をしているのか、まずは実態把握できるように、心がけようと思います。
「男性」
最近、迷惑メールがくるのでアドレスをかえたいと思います。
便利さや楽しい生活を追い求める今の社会の問題、言いかえれば個人の権利ばかりを追及しがちな世の中のおかしさを問うような授業をしたい。社会や集団の中の一員として我まんしなければならないこと、当然果たすべき義務があること、それらは楽なことではなく、時にはつらいこともあるかもしれないが、それができなければならないことを教えたい。
危険性を伝える。
携帯電話を持っている生徒の把握。
生徒の親御さんと会話をする折、話題にしていきたい。
道徳の授業で「断る勇気」について、考えさせる資料にしたいと考えています。
技術科の教員であり、今以上に情報モラルやセキュリティの指導を充実させていきたい。また、自分自身でも学習してきたいと思う。
・ 学級指導、道徳などで取り組んでみたい。
※ 講演会のご感想、ご質問などお書き下さい
「女性」
携帯電話やインターネットの使い方を間違えると想像以上に大きな被害があるのだと分かった。
親が正しい知識をもって子どもに接する必要を強く感じた。親対象の講演をしてほしいです。
中学生も携帯電話をもっている生徒が多いので、分かりやすかったと思う。
※ 中学生向けには、電話機能だけの携帯でよいと親が考えられるといいと思う。
生徒(子ども)への啓発と同時に、いや中学生ではそれ以上に保護者の啓発が必要であることを感じまし
た。
とてもわかりやすく、またこわく感じた。子供が危険ととなり合わせていることを肝に銘じておきたい。
「男性」
初めて話を聞いた子供達も多いと思うが、知識としてその善悪まで知っている子供も多い。頭の中で理解(とまではいっていないかもしれないが・・・)している者がいかにそれを実践にむすびつけることができるか?それが大切であり、そのための取組みをしている皆様に敬意を表します。
ぜひ、いろいろな場面でのご活躍を期待しています。
きめ細かな内容で大変参考になりました。生徒もこれから携帯を持つ子も持っている子も勉強になったことと思います。これからも、活躍を続けてくれたらと思います。お世話になりました。
二度目でしたが、掲示例がリアルで聞き入りました。
インターネットの危険性が伝わりきっていない状況の中なので、貴重な機会になった。情報社会では高年齢になるほど機器に利用方法や情報理解がされていないので、子ども達だけで行動してしまう環境は非常に危険であると感じた。親が知っておく必要性を感じた。
電話でなくパソコンであるという認識が大切であるというお話しは納得することができました。まずは我々が危険性について理解していきたいと思います。
大変勉強になりました。今後も計画的にこのような講習会を持ちたいと思います。
|
ねちずん村の掲載記事・写真全ての無断転載を禁じます
連絡先netizen@abeam.ocn.ne.jp
子どものインターネット利用を考える ねちずん村 |