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各地の講習会報告 ねちずん村 講習会

2003年11月9日:館林弟七小学校
 「インターネット・携帯電話ついて考える」講習会 
日時:11月9日(日)PM2時40分〜4時10分
場所:館林弟七小学校
対象:PTA会員
主催:館林弟七小学校
協力:ねちずん村
講師:ITキッズセーフ・インストラクター(下田、石川)
 
プログラム
1、ビデオ鑑賞
2、補足説明
3、アンケート記入、質疑など

4、まとめ

 参加者への質問
 今日のビデオで下田先生は「小中学生はもちろん高校生にも携帯電話は必要ない。特に、インターネット機能つき携帯電話は必要ない」と投げかけていますが、あなたはどうお考えになりますか。
下田先生の意見に賛成 30人

理由
・ 利用できる範囲を狭くしたものを持たせるのならいいと思っていたけれど、電話機能だけでもよくない、と思った。
・ あれば便利な時はありますが、家の電話があるので
・ 携帯電話は大変便利で時には必要な時もあると思うが学生はほんとうに電話が必要なのか疑問です。ゲームや写真をとったりオモチャになっているのでは。
・ まだ、子供には早いと思っていましたが、これから先持たせる時期になった場合、危険性と自己責任について子供と話し合い、有害なものに触れさせないようにしたいと思います。
・ 親が支払いをしているのに使いすぎる。メールや携帯でコミュニケーションするのでは本当の人間関係の樹立ははかれないと思う。
・ なるべく子供には携帯電話を持たせないようにしたい。
・ 最近、自転車に乗って携帯をやっている子がいるが、あぶないと思います。
・ 本人に責任能力がないうちは必要ないと思います。改めて恐ろしさを知りました。
・ 判断力、責任能力共未熟な年齢なのでもたせない方がよい。話すだけのケータイができればよいが・・・
・ パソコンからインターネットを使えばいいと思います。
・ 知らなくてもいいことまで知ってしまう携帯電話は必要ないと思います。そういうことは、あまりかかわってほしくないと思います。
・ 子どもたちの性への意識があまい。そこからおそろしい事件、病気にまきこまれていくことがっこわい。
・ 電話代のためにアルバイト、多くの高校生が行っているのを知っているが、電話代支払いのために働くのではなく、社会勉強のために働く喜びを学ばせたい。携帯は自分でもとても助かっているので使い方を指導することが一番だと思う。
・ 危険性の多さにあらためてこわさを感じた。                           
下田の意見には賛成しかねる 4人

理由
 
・ 携帯の全部が全部悪いとも言えない。各家庭で子供と話した上であたえるのであれば良いと思い ます。
・ あまり必要ないようだが、現在どこにいるのか、遅くなるのかすぐに連絡できるから持たせている。いろいろ考えると恐いことも多いと思います。

その他 6人

理由
 
・ インターネット付きのケイタイは必要ないと思うが、ケイタイは時と場合により必要な時があると思う。近頃は、公衆電話が少ない。
     
 参加者の感想
〔女性〕 20歳代
・ 携帯電話でいろいろな事ができるのは一個人として賛成だけれど、利用の可能性が広がれば広がるほど 、自分の判断力がない子供には必要ないもの。持たせてはよくないものになっていくのだと思いました。
・ ケータイは中、高生にとってはおもちゃにすぎないと思います。ファッションで持っている様に思います。どんどん魅力的な機能が出て来ますが、大人が知らずにいることも多い。子供に持たせる時には、ルールを守る約束づくり、対話が大切と思いました。

30歳代
・ あらためて性の話を親子で話し合う事も大切だなぁと思った。子どもはマンガ本や雑誌でキスやセックスを見ていると思う。
・ 今回は、子供たちに携帯を持たせない公演でしたが、私が食堂で見た家族は、両親がそれぞれメール、子供(5歳位)はひとりジュ−スを飲んで待ってました。(なんのための食事なのか疑問を感じました。)ぜひ、子供のことだけでなく、親への啓発もして下さい。
・ 講習会のお話を参考にして、これから慎重に携帯を持たせる時期を考えたいと思います。ホームページも見させていただきたいと思います。
・ 携帯は便利だけど危険なこともたくさんあると思いました。
・ 親として子供を良く見て
・ 中学生の子供に携帯を持たせてるんですが、子供と連絡の為持たせているが、今回の講習会を聞いて子供によく携帯のこわさを話し約束をさせてよく理解してもらいたいと思いました。

 40歳代
・ 現実を聞いて、おどろきました。責任のとり方や、考え方についてもう一度話し合いたいと思います。子供達の安全を考えて生活にいかしていきたいと思います。
・ 今日の講習会を子供にも聞かせたいと思いました。
・ 大変参考になり、ありがとうございました。(中2の娘と高1の息子がいますので)
・ パソコンでのインターネットは私としています。私がいなくても時々「お母さん来て」と言い、行くと見てと言いとても楽しくインターネットをしています。携帯ではしていません。今後子供と話し合い良い使い方をして行きたいと思っています。
・ ビデオの販売はしていますか?ビデオならば学級懇談会の時などかなりの数の人に見てもらえる。小学校の高学年の保護者を対象に講演、講習を行わないと遅すぎる。どんどん小学校へ行ってほしいと思います。※小学生向けに「携帯を持つ前に」というチェック表があるとよい。
・ 資料などをコピーし、子供や友人に配布してもいいでしょうか?
50歳代
・ 大変な時代になってしまったのだと思う。援交=エイズもっともっと子供たちが勉強をしなければいけないと思いました。
・ わかりやすかったです。

無記入
・ まだ、考えていなかったので、考える事ができた。携帯は、学生のうちは持たせないと思う。             

ねちずん村ITキッズインストラクター(石川)の感想
 今回、初めて小学校での講習会を行いました。今までは携帯=高校生というイメージがありますが、最近は小学生の所持率も多くなってきています。私たち大人(保護者)は、ケイタイは電話機として子供とのつながりを重視し、これを所有することにより互いに様子、場所などを確認できるための安心材料のような捉え方をしている傾向があります。これはケイタイが通話機としての認識であり、こうした事情からは有害・危険という言葉、状況を連想する事はあまりないと思いますが、今は通話機能に加え、インターネットという通信手段を使う事もできる機器として、直接相手と通話によりつながりを持てる、インターネット機能により様々な情報に接することも、自分から送る事もできる、といった大変利便性に優れた、子供たちにとっても魅力的な道具であるといえるでしょう。
反面、手軽で便利で楽しめる機器になった事で、本来の目的からは考えられなかった有害、危険といった状況が起こっているのも事実です。インターネットや携帯電話に関わる事件や犯罪の報道が日増しに多くなっている事も、こうした問題が深刻になっている現状をあらわしています。今回の講習において、まだ小学生だから、持っていないからというだけではなく、実際に起こっている現実を把握する事で、こうした問題に対する認識が深まり、大人として親として、今後どの様に対処していく事が望ましいのか、自らの問題として捉えての感想や意見など沢山お寄せ頂きました。参加出来なかった方たちや、一人でも多くの人に知らせたいという思いや、所持する前の注意点と心構えなど、子供に問いを投げかけ共に考えてゆく、資料などの活用といった希望もあり、参加された皆さんの大変熱心な、そして、真摯に話に耳を傾けていらした様子が強く印象に残っています。これから渦中になるであろう小学生という年代にとって、どうなすべきかという問題提起にとどまらず、新たな方向性を見出す大変良い機会を与えて頂き、貴重な時間を持つ事が出来ました。心から感謝申し上げます。
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